まだ記憶に新しい、昨年末の糸魚川大火。
改めて火事の恐ろしさを思い知らされました。
しかしそんな中、奇跡の一軒家が。
新潟県糸魚川市中心部の大火発生から1週間を迎えた29日、市は生活再建に向けた支援金などの配布を開始。市役所近くに置かれたボランティアセンターを前線基地に、地元の…
情報源: 【糸魚川大規模火災】1軒だけ焼けず…防災特注 奇跡の木造住宅 周辺は焼失「復旧に協力したい」
まさに奇跡のこの住宅は、自然災害に強い家にしようと通常の1.5倍ほどのコストをかけて2008年に建てたそうな。
家主の思い、そして建築会社や職人達の思いがこの奇跡を起こしたのでしょうか。
そしてもうひとつの奇跡が、これだけの被害がありながら死者ゼロだったこと。
街の人々は普段から昔ながらの声を掛け合い、互いを気遣う関係にあったそうな。
都会ではマンションの隣の部屋の住民の顔さえ知らないという人も多いですが、コミュニティというものもまた大切なのですね。
被害にあった方々は本当に大変な思いをされていると思いますが、1日も早い街の復興を御祈念申し上げます。